2004-04-01から1ヶ月間の記事一覧

『勝利』(ネタばれあり)

ディック・フランシス『勝利』2001、早川書房(ISBN:4152083476)。 納得いかない。 なぜ親友の旗手マーティンはいきなり死んでしまったのか。その死が物語の大事な鍵かと思ったら、全然そうではなかった。彼がなぜ死ななければならなかったのか。なんの説明…

収穫まつり

K岡のお母さん、M子さんがやっている畑(人呼んで<K岡農場>)で収穫の手伝い。 スナックえんどう、さやえんどう、サニーレタス、ねぎなどなど。 プリプリに太ったスナックえんどうを次々に摘んでいく。 実に楽しい。 どれぐらい楽しいかと言うと、「世の中…

ジャンケンにはあいこがあります。

FIFAのブラッター会長が引き分け廃止を希望だそうで。(スポナビ)。 「トランプであれどんなゲームであれ、勝者と敗者がいるのは普通でしょう」と説明している。 これ以上サッカーをいじくり回さないで下さい。

リラ

いま庭で咲いているのはリラ。紫がかった薄いピンクの花。 強くて甘い香り。でもすっきりさっぱりした感じでいい匂い。 こんな匂いを自分で作れる人はすごい。 調香師は芸術家だ。

そんなポート開いてません。

web

『北方林業』。(Googleキャッシュより)。http://www.affrc.go.jp:8001/hopporin/hoppou/2003-55/651cover.htmlなんて、そんなポートに出て行くバケット、ウチでは通してません。隠しwebサーバがGoogleに見つけられてしまったってことなのかな。

Spybotでおそうじ。

とりあえずスパイウェアは入ってなかった。ホッ。レジリストリの修正なんかを少し。 ついでにデフラグもやってみた。OS付属のツールでやったら、2時間近くかかってうんざり。今までにデフラグの経験があるのは古いMacの小さいHDだけなもんで。このマシンでは…

『藤沢周平全集 第14巻』

『藤沢周平全集 第14巻』文藝春秋(ISBN:4163643400)。『橋ものがたり』、『本所しぐれ町物語』、『喜多川歌麿女絵草紙』。 今年に入って、ディック・フランシスを"Cafe+Musica"のF田さんに思い出させてもらって、10年以上ぶりに読んでみたら面白くって、な…

spybotをインストール

The home of Spybot-S&D! 最近Windowsを使う機会が増えているので、とりあえず。

『本所深川ふしぎ草紙』

宮部みゆき『本所深川ふしぎ草紙』新潮文庫(ISBN:4101369151)。 宮部みゆきの本を読むと、たいていいつもまっとうに生きることを励まされる気がする。

キノコの植菌教室

N田ご夫妻とK岡といっしょに野迫川村*1でキノコの植菌教室に参加。 去年に続いて2回目の参加。(去年の様子)。 教えてもらったことをメモ。 キノコの植菌に最適な期間は、「梅の花が咲く頃から桜の花が散る頃まで」。大阪よりずっと涼しい野迫川村は植菌の…

日本@ハンガリー(テレビ観戦)

審判の判定がどうのとかは、代表サポじゃないから、どうでも良い。 それより茶野だ。 茶野がボールを持った時はずいぶんあからさまに狙われてたな。なんでだろう。あがってるのを見破られたのか。ボール扱いやパスに難があるのを見抜かれていたのか。 1つ危…

『クロスファイア』(上・下)

宮部みゆき『クロスファイア(上・下)』1998、カッパノベルス。2002、光文社文庫(ISBN:4334733700、ISBN:4334733719)。

魔球。

2月に練習を見に行った時に大久保が練習していたシュート。(2/23付) あれは奥に習ったのか。(スポナビ)

『ドリームバスター2』

宮部みゆき『ドリームバスター2』2003、徳間書店(ISBN:4198616515)。 おもしろい。早く続きが読みたい。

藤井さん、お疲れさまでした。

セレッソの会長と社長が退任。(公式)。 ちょっとびっくりした。 が、4月17日に今季初勝利をあげた時、アルベルト監督が「この勝利を……会長、社長におくりたい」と言ったのは、そういう意味も入っていたのかとちょっと納得。 セレッソの内情については、ふ…

『完本池波正太郎大成1』

『完本池波正太郎大成 第1巻』1999、講談社(ISBN:406268201X)。 「夜の戦士」、「人斬り半次郎」、「幕末新選組」。 今の私にとってはあまり面白くなかった。

ミツコ(ラスト・ノート)

ミツコのラスト・ノートは、小学校の頃の友達の誰かの家の匂いと似てるのを思い出した 誰の家だったのかは、もう確かめるすべもない。 友達のお母さんが使っていたのかなぁ。 そんな人がいたとはちょっと思えないんだけど。

人間に守ってもらう猫、ひとりで逃げる猫。

今日家の近くまで帰って来ると、散歩をしている犬に猫が出くわす場面に行きあわせた。 さてどうなるかと興味津々で近寄っていったが、猫の飼い主の男性がやってきて、片手で猫を抱き上げ、すっと家へ入って、何事も無く終わってしまった。 これを見て、昔ウ…

『新 治る医療、殺される医療』

小野寺時夫『新 治る医療、殺される医療』中公新書ラクレ(ISBN:4121500040)。 タイトルはずいぶん物騒だけど、中身はいたってまとも。 医師である著者自身の経験を基に、日本の医療の問題点やその原因を冷静に書いている。 まず「良い医療を受けるためには…

コシアブラ(コシノアブラ改め)

4/14付けの日記http://d.hatena.ne.jp/shryk/20040414でコシノアブラと書いた山菜は「コシアブラ」と呼ぶのが一般的なようだ。 ウコギ科に属し、経木にも使われていたということだ。 岡山理科大学総合情報学部生物地球システム学科 植物生態研究室(波田研)…

雨上がり

雨上がりに少し散歩した。 いろんな匂いが漂って、鼻道楽にはもってこい。 犬の気持ちがちょっとだけ分かるような気がする。 ただ、風が強くて、遠くから匂いが運ばれてきて、あっという間に過ぎ去ってしまうから難しかった。 台所の窓の外で黄色や青紫、薄…

『スナーク狩り』

宮部みゆき『スナーク狩り』1992。光文社文庫(ISBN:4334724094)。 宮部みゆきの作品の中では、良い人間/悪い人間という座標軸が常にあるように思っていた。 この作品はちょっと違う。 良い人間も怪物になる瞬間がある。

靴探し

Sとこが通勤&仕事用の靴を探すのに付き合って堺東中瓦町商店街の<ナニワヤ>へ。 初めて知ったこと。 脂肪の多い足の方が無理がきく。(脂肪の少ない痩せた足はフィッティングがシビア)。 若い世代の足は幅が狭くなってきている。(中年以上だと4EやEEが…

梅栄堂 #648 圓成 香木白檀(南インドの香り)

堺駅前プラットプラットの<古香堂>で梅栄堂の「圓成 香木白檀(南インドの香り)」を買う。 梅栄堂は堺で1657年から続いているお香の老舗。 お香も鼻道楽の伝統的アイテムで、香道なんていう洗練された鼻族趣味もある。 お香の原材料は東洋産限定かと思っ…

『魔術はささやく』

宮部みゆき『魔術はささやく』新潮文庫(ISBN:4101369119)。 宮部みゆきの本の悪いところ。 いったん読み始めたら途中で止められない。

ミツコ(自分でつけてみて)

ひとに贈っといてなんだけど、アトマイザーに少し分けてもらった。 さっき自分でつけてみた。 今、甘い花の匂いに、スパイシーな匂いが出てきた。(個人的には仁丹を連想してしまうスパイシーな匂い。また下世話な例えでごめんなさい)。 美しさや優しさに、…

64歳のGKコーチはシュートを撃っているのか?

セレッソのGKコーチ、ムフティッチさんは64歳のおじいちゃん。 (肉体的にハードな仕事を要求されるGKコーチで64歳という年齢は、かなりの高齢と言っても間違いじゃないと思う。見た目もはっきりおじいちゃんだし)。 GKのトレーニングでシュートをちゃんと…

セレッソvs鹿島(勝ったのか?)

今日は仕事が忙しくて長居に行けず。 で、どうやら勝ったらしい。 いつものようにカブラルのヘディングシュートがバーを叩き決定的なシーンを作る。 (オフィシャルサイトより)。 ところでこの文章の「いつものように」はどこにかかるんでしょうか。 「いつ…

『マイ・フレグランス』

立川一義 著、佐野孝太 監修『マイ・フレグランス』2003、フレグランスジャーナル社(ISBN:4894790661)。 調香の基本的な考え方がわかりやすい。 添付のパソコン・ソフトも便利。 誤字はちょっと多いけど。 ただ、調香キットとか香りサンプルキットが無いと…

ミツコ

Sと子に贈ったミツコ(ゲラン)は、猫にも好評なようだ。 興味津々で匂いを嗅ぎに来て、舌をペロリ。 瓶にスリスリしたそうだ。 嫌いな匂いにはそんなことをしないだろうから、好きな匂いだと解釈して良いのではなかろうか。 そう言えば、猫が鼻を埋めるよう…