ミョウガ畑でシシウド掘り。

3週間ぶりに東富貴へ行く。
予報が外れて、空は一面の雲。でもおかげで暑くなかったし、雨に降られたのもほんの少し。長雨の後で土は柔らかく、絶好の草引き日和になった。

前回刈りまくったヨモギやシシウドが、低いけれど立派な茎をもう伸ばしている。
「ジャングルのようになっていたらどうしよう」と来るまで心の中で恐れていたが、予想していたほどには伸びていず、ほとんどは膝下までの高さ。
花を咲かせていたヒメオドリコソウは既に枯れている。
ヤブジラミは花を付け始めている。
ミョウガは本葉2枚から4枚ほど。

もうミョウガが伸びているので、前回のように雑草を鎌で刈りまくることはできない。
今日はひたすら引き抜く。
途中からはシシウドの根をシャベルで掘る。
地上部は小さくても、根っこの太さは人参ほどもあったりして、しかも深いところまで伸びているから、なかなか手が焼ける。
奮闘したけど、3段ある畑の1段目、そこに生えているもののうち半分ほどを退治するのがやっと。
4時間ほど働いたところで時間切れ。「今日のところはこれくらいで勘弁しといたろう」と引き上げる。
シシウドの根は薬になるようだが(温性?)、採取する時期がずれているので、効果はあまり期待できないだろう。