南のオウン・ゴール。
柏のGK南雄太が珍プレイ。
テレビでちらっと見ただけだけど、あれは珍しい。
お笑いレベルのフットサルでも見たこと無い。
なにかね。ボールが手から離れなかったのか?
最近のキーパーグローブってずいぶんボールがくっついて、しかも水分が付いていると余計よくくっつくらしいから、そのせいか?
しかし南クンって、一時は川口や楢崎と日本代表GKのポジションを争うようになるのではないかと期待されていたのに、それほど成長していないみたいだ。
で、その原因はセレッソにもあったりして。
- 98年8月8日セレッソ vs 柏。5−7で柏の勝利。柏サイドから見たら、勝ったは良いけど5点も入れられるなんてという試合。GKには屈辱。
- 99年4月3日セレッソ vs 柏。西澤が7分間でハットトリック。Jリーグ最短記録更新。
- 01年7月14日セレッソ vs 柏。途中出場の真中が3分間でハットトリック。Jリーグ最短記録更新。
全部の試合で柏のGKが南クンだったという確信はないけど、こういう経験って、お笑い系やミラクル系のGKならともかく、代表の座を狙おうかという正統派GKにはふさわしくないだろう。
その度に少しずつ彼から輝きが失われていったような気がする。
普通じゃないサッカーしかできない(ある時期以降そうなった)セレッソの<毒>に当てられた被害者のようで、気の毒だ。