『オセロ百戦百勝』

甥っ子がさいきんオセロで挑戦してくる。まだまだ弱いけど、小学生の学習能力を侮ってはいけない。大人として負ける訳にはいかないので、ちょっと勉強。
長谷川 五郎 『オセロ百戦百勝―勝つための技術』講談社、1990年7月、ISBN:4062048434
知らんかった。オセロって日本が発祥なんや。日本選手権とか世界選手権とかもやってるんやな。
ゲームのコツは、要するに最後にたくさん自分の色の石があれば勝つんで、最初のうちたくさん引っ繰り返すことにこだわってもアカンっちゅうこと。最後に勝ちやすいように中盤を作り、その中盤のために序盤があると。なんや牛やら虎やら鼠やら名前が付いた定石もあるらしい。
とりあえず、そういうことを知らん相棒とやったら勝ち越すようにはなったけど、Gnomeのlagno(Gnomeのオセロはそういう名前になってる)でレベル3(最強)のコンピュータを相手にしたら、まだ勝ったり負けたりのレベル。もうちょっと研究したいな。