Caps_Lockと左Ctrl。(scim-anthyで親指シフトに至る道のり:さっそく道草)

さて、現安定版のDebianマシンとしてめでたく復活したPCだが、キーボードまわりで細かい修正を施した。
それはCaps_Lockと左Ctrlキーの入れ換え。キーボードのキーそのものじゃなくて、このキーを押したらCaps_LockになるかCtrlになるかを入れ換えたのな。(わかってるか)。個人的な好みで、左下隅はCaps_Lockであって欲しいし、左CtrlはTabの下にあって欲しい。
コンソールでは、/etc/console/boottime.kmap.gz。バックアップしといてから、展開して、書き換えて、圧縮する。書き換えた内容は、「keycode 29 = Control」を「keycode 29 = Caps_Lock」に、「keycode 58 = Caps_Lock」を「keycode 58 = Control」に。んで、
# /etc/init.d/keymap.sh restart
Xの方は、/etc/X11/XF86Config-4のSection "InputDevice"でIdentifier "Generic Keyboard"のところ(ウチの場合)。「Option "XkbOptions" "ctrl:swapcaps"」を付け加える。
(ついでにマウスのホイールが使えるように、Identifier "Configured Mouse"のところで、「Option "Protocol" "IMPS/2"」にしといた)。
そんでXを再起動。これでコンソールでもXでも、好みの振舞いをしてくれるようになった。