ミゾソバ刈り。

富貴のミョウガ畑で草刈り。今日のメインはミゾソバ対策。先週から花が咲き始めているから、実をつける前に大急ぎで刈ってしまおうというたくらみ。(今シーズンはアンチ・ミゾソバ策をやってみて、効果がなかったら来シーズンまた考えることにした)。
今日の富貴は涼しくて、じっとしていると寒いほど。暑さ寒さも彼岸までと言うけど、……(以下略)。せっせと動いて軽く汗ばむ程度。おかげで午前・午後1回ずつの中休みを入れた(土方のスケジュール)以外はずっと作業できた。
1段目と2段目の間の斜面や横の斜面。ほとんどミゾソバばっかりの雑草を片っ端から鎌で刈る。ときどきイタドリも刈ったり、その根っこを掘ったりもする。イタドリはただいま花盛り。ところでイタドリの芽が伸びてくるのって、春だけじゃないんやな。ちょっと驚いた。もっと驚いたのは、折れたイタドリの茎の先から、若い茎が枝分かれして伸び出し、ちゃんと葉っぱを付けていたりしたこと。しぶといヤツ。
あとイタドリって刈ったまま放置しておくとなかなか腐らない印象があるけど、なんでやろ。茎が中空で通気性がいいからなのか。ほんとになかなか腐らないんなら、うっかりそこらに置いとくとまた根付いてしまいそうな掘った根っことまとめて焼いてしまうのがいいのかもな。
それにしても太いイタドリの茎を鎌で切るのはちとたいへん。鉈が欲しいよう。
鎌は大きいほど効率が良くなるけど、そのぶんからだの負担は大きくなる。できるだけ全身で使うように気を付けて、腰や肩は大丈夫だったけど、しまいに前腕がだるくなってきた。握力だけは鍛えておいたほうがよさそう。