ミランvsPSV(テレビ観戦)。

チャンポンズリーグもいつのまにかもう準決勝。
CL 準決勝第1戦 ACミラン 2-0 PSVアイントホーフェン
難波の某所で、ビールを飲みながら観戦。特にどっちを応援することもなく、ただなんとなく見ていんだけど、おもしろかった。速くて、うまくて、攻撃的で。
どちらかといえばPSVが主導権を握っている時間帯のほうが多かった。目立ったのはパク・チソン。京都にいたってのが、なんだか信じられない。動き回ってボールをもらってガンガン勝負に行っていた。チームの中心的存在としての自信と意欲に満ちている。こんな大舞台で。凄いことだわ。ゴールを決めるチャンスも3回ぐらい(もっと?)あったけど、ボールをミートできなかったり、キーパーの正面に行ったりで無得点。そこだけはちょっとMF的なところが出てしまったかな。惜しかった。
ミランは、そのゴール前の、時間も空間も余裕がないところで、高いスピードや精度を発揮して勝った。サッカーじゃ、全体を通していい内容を作ることも大事だけど、最後の仕上げの部分の良し悪しで勝負は決まるのだと、あらためて見せてもらった。
飲んだビールは、ハイネケンニューカッスル・ブラウンエール、ギネス。ニューカッスル・ブラウンエールは初めて。予想より甘めであっさり。輸送の影響はあるかも。