セレッソvs柏(未観戦)。

J1第6節 セレッソ 1-1 柏(J's GOAL
仕事で行けず。行きたかったかどうかは別として。

その代わりに、録画してあった前節の大分対セレッソ戦を観る。失点シーン、いつもの人だった。
セレッソから見て左サイドでボールを持った相手が中に切れ込んできた。このとき本来なら中を切るべきなのはボランチ。さいしょにマークに付いた、たぶん左CBの山崎も中を指差してマークを渡したつもり。ところが当のボランチは、内側を抑えず、CBと重なるようにゴールの方へ下がっていく。スペースと時間を与えられた相手がシュート。で、ゴール。
味方との位置関係も自分の役割も頭に無い選手の典型例。もう1つ、あやうく失点につながりかけた場面がその前にもあった。右サイドから飛んできたルーズボールを、彼が処理すればなんでもないのに、ぼーっと見ていて相手にさらわれ、シュートまで持って行かれてしまった。
こういう選手がひとりいるだけで、まわりは非常に迷惑。なのに本人はまったく自覚がないらしいから、ますます困ったチャン。今季はまわりの選手がわりとしっかりしているから、めちゃくちゃにならずに済んでいるけど。ここを並みの選手に入れ替えるだけで、セレッソの守備はぐっと安定するだろうに。