Firefox最適化ビルド。

Firefoxが速くなると聞いて、MOOXの最適化ビルドを導入。
M Definitions」を読むと、M0からM3までの違いは、CPUの種類にあわせたコンパイル・オプションの違いだそうだ。うちの場合はM2が限界のよう。日本語化されたものもあるけど、泉州弁JLPを入れる都合で英語版を使う。拡張が使えなくなっても困るので、トランクではなくリリース版で。
安全な移行のしかたが「Optimized & Localized Firefox Builds」に書いてある。英語版からローカライズ版に変えるときや、古いバージョンから新しいバージョンに移行するときはこのとおりしたほうがいいようだ。念のため、プロファイル以下のすべてのファイルをバックアップしてから移行しようとしたが、うまくいかなかった。
4でできた新しいプロファイル・フォルダの中に、バックアップしたファイルやフォルダを全部コピーすると正常に立ち上がらない。またprofile.iniを削除すると、-pmオプションをつけても5のプロファイル・マネージャが起動しなかった。
けっきょくフォルダごと戻して(ディレクトリが1つ上。もう1つプロファイルができる)、profile.iniを削除せずエディタで編集するとうまくいった。
それでどれくらい速くなったかというと、えーっと、前の起動時間を計ってなかったやんか。だから「速くなった気がするかなぁ」としか。我ながら、いつものように、気がきいて間が抜けている。