潰瘍性大腸炎の画期的な治療法。

近年、若い世代を中心に増え続けている「潰瘍性大腸炎」に3種類の抗生物質を併用した新しい治療法が有効であることを、順天堂大学医学部消化器内科講師の大草敏史氏らがつきとめた。

潰瘍性大腸炎の原因がフソバクテリウムバリウムという菌で、その菌に効く抗生物質が症状の改善や再発防止に有効だということ。
根治療法でありしかも安い。
まだ臨床試験中だけど、潰瘍性大腸炎に苦しむ人には朗報になるかもしれない。