首位かあ。

セレッソ、首位になってしもた。1週早い気もするけど。
今節の試合はまだ観ていない。ハイライト・シーンをニュースで観ただけ。その雑感。
西澤クン、すでに固くないかい。あの子の場合、気合を入れると空回りすることが多いからなあ。まあ、今シーズンはずっと気合入れて、今までで最高に気合を入れて頑張ってきたから、大丈夫かも。
セレッソは最終戦に勝てば優勝だけど、引き分けや負けだと、他のチームの結果いかんで、よそに持って行かれてしまう。で、どこが優勝するんだろう？ぜんぜんわかりません、私も。ガムバはすでに終戦ムードだから除外として（個人的な希望としてもここだけには優勝してもらいたくないし）、いちばん有利なのはやっぱり鹿島かな。小笠原も、強行出場とはいえ、復帰したみたいだし。
少し前にJ SPORTSのFOOT!で鹿島の特集を観たけど、「優勝できるチームだから鹿島に入った」って深井が言ってた。優勝経験のない選手でも、そういう気持ちで毎日トレーニングしてれば強いわな、こういう状況になっても。
セレッソはその点ちょっと弱いか。昨シーズンどん底を経験した選手たちは、メンタルが強くなったかもしれないけど、あれは降格という恐怖との戦いだった。まったく違うエサ、とびきりのごちそうが目の前にぶらさがったときにどうかな。ふだんどおりの力がどこまで出せるか。
今シーズンの優勝なんて、スタッフも選手も、誰も考えてなかったと思う。でも、ただひとり、ファビーニョだけは違ったかもしれない。ひとりでもそういう選手がいるってことは強みかもしれない。
それに、勝てば優勝ってことは、シンプルに考えられるし。トーナメントの決勝戦と同じつもりで、ただ目の前の敵、FC東京を倒すことだけに集中すればいいんで。
しかしブルーノの出場停止は痛い。それも異議でイエローなんて。なんでここへ来て穴沢連発なん。前節もやったのに。セレッソに優勝させまいとしてるのかい、Jリーグ。
うーん、けっきょくどうなるんやろ。なんとなく勝ってしまいそうな気もするし、引き分けてちょろっとさらわれるような気もするし。どっちにせよ次節は私も仕事の合間を縫って応援に行きます。ダメだったときの準備もちゃんとして。「棺桶を用意する人間にお迎えは来ない」って思考パターンにさいきん凝ってるんでね。